2019年03月31日更新
3月29日、『賢い患者になるために』というテーマでセミナーを開催いたしました。
今回は相模原市の救急医療情報センターの方を講師にお迎えし、
賢い患者として上手く医者と関わっていく方法についてご講演いただきました。
当日は計20名以上のご入居者様、地域のお客様にご来館いただきました。
住宅型有料老人ホームのドーミー相模原では自立した生活を送られている方が多いものの、
それぞれ身体のどこかしらにご不安を抱えています。
医療や健康に関するセミナーを開催することで、万が一に備えながらも、より安心して
生活していただけるようサポートしています。
◆上手な医者のかかり方10ヶ条◆
①伝えたいことは事前にメモ ②対話のはじまりは挨拶から
③より良い関係作りはお互いに責任 ④これからの見通しの確認
⑤自覚症状と病歴=大切な情報 ⑥その後の変化も伝える努力を
⑦大事なことはメモをとって確認 ⑧納得できないときは何度でも質問
⑨お互いの理解が治療効果を上げる ⑩よく相談し、治療方法を決める
相模原市では平成17年から患者と家族、医療機関との信頼関係構築を支援するため、
医療安全相談窓口が設置されています。
「患者」と聞くと、どうしても一方的に医療を受ける側というイメージがあります。
しかし、自分自身が納得した医療を受けるためには、医療機関にすべて任せるのではなく、
上記のようなちょっとした心構えが必要になります。
ドーミーシニアでは、基本的な感染症対策のほか、【完全予約制】【2名様限定】【入れ替え制】などを導入し、お客様およびそのご家族様、スタッフの健康・安全を最優先に考えた見学を実施しております。
オンラインツール「Zoom」を使用して、外出することなく館内の見学や現地スタッフと相談することが出来ます。
ドーミーシニアのパンフレットや
ご希望の施設に関するご案内もお届けします。
各種パンフレットをオンラインで閲覧いただけます。