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【ご見学初心者様必見!】老人ホーム見学時にチェックすべきポイント

2020年02月05日更新

昨今、老人ホームの多様化により選択肢は増えましたが、

それらの違いも分かりづらくなってきました。

有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住・サ付き)といった

分類の違いだけではなく、実際の運営が生活の自由度が高く

「住宅」色が強い所、介護サービスに重点を置く「施設」色が強い所など

様々であり、インターネット上での情報だけで入居先を決めてしまうと、

思わぬミスマッチがあるかもしれません。

 

「こんなはずじゃなかった!!」

 

そんな事態を防ぐために、実際に見学をすることで、働くスタッフの

雰囲気やご入居者様の様子などのたくさんの情報を得ることができます。

今回は見学時にどこをチェックすべきなのか、ポイントをまとめました。

最適な老人ホームを選んでいただくために、ぜひ参考にして下さい。

 

 

■□■□■ 見学までの流れや準備について ■□■□■

 

1.「入居する本人がどうしたいか」「家族にとって本人にどうなって

ほしいか」を整理した上で、何が重要な条件なのか(何が譲れない

条件なのか)軸を決める。

複数見て回る場合、どの老人ホームも良く見えたり、

あるいはマイナス点ばかり気になったり、軸がブレてしまうと

結局どこが合っているのか迷い、選べなくなります。

 

2.見学の候補日を決めて、予約をする。

※予約をせずに直接訪ねていっても基本的に見学することは可能です。

ただし、見学対応が重複していて待たされることや、十分に対応をして

もらえなかったり、中には断られてしまうケースもあります。

あらかじめご予約いただいただ方が確実です。

 

≪運営会社が予約時に確認したいこと≫

・見学希望日時(複数候補があればなお良いです)

・見学される方の人数、ご連絡先

・交通手段(お車でいらっしゃる場合の、駐車場の案内など)

・昼食試食の有無

 

***ドーミーでは昼食付見学(無料)を実施しております。***

寮やホテル事業を運営している会社ならではの食事をぜひご堪能下さい!

 

3.見学時に確認したいポイントをまとめておく。

事前に確認したい点をまとめておくとスムーズに見学できます。

また、ご入居者様のお顔が写らなければ、館内の写真撮影も可能です。

メモだけではなく写真に残すことで、より備忘となります。

 

 

■□■□■ 見学時のチェックポイント ■□■□■

1.どのような建物なのか?

(1)アクセスや利便性、周辺環境について

傾向としては、ご家族が訪問しやすい場所にある老人ホームを

選ばれるケースが多いです。入居先を「施設」ではなく

「住宅」として考える場合、病院やスーパー、銀行、公園など・・・

生活に必要なスポットが周辺にあるか否かも要確認事項です。

時間があるときには、最寄り駅から老人ホームまで歩いて

散策してみましょう。出来る限りご入居する本人が過ごしやすく、

今までのご生活からかけ離れていない老人ホームを選ぶことで、

必要以上に混乱してしまうことを防げると思います。

また、町内会と関わりなど、地域との連携があるかチェックした方が

良いかもしれません。

 

(2) 居室について

居室の広さ、家具の大きさや配置、天井の高さや日当たりも重要です。

緊急コールの位置が押しやすい位置にあるかも要チェックです。

※緊急コール:緊急時にスタッフあるいは警備会社へ通報がいくシステム

運営会社によって、もともと備えている家具や設備、喫煙可能か否かも

異なります。お持ち込み可能なものとそうでないものも確認しましょう。

 

(3) 共用部分について

共用部分にどのような設備があるかは、老人ホームによって異なります。

食事時間は何時まで?お風呂はいくつあるのか?何時まで入浴可能なのか?

娯楽室、家族が団らんできるような応接室、機能訓練(リハビリ)室、

理美容室、カラオケルームなどを用意している老人ホームもあります。

共同生活になりますので、入居してからの誤解がないよう

ルールを確認しておきましょう。

また、館内にご入居者様が制作された作品が飾られている事があります。

普段ご入居者様がどのように生活されているのか、

様子を垣間見ることができます。

 

(4) 清掃やメンテナンス、臭いについて

築年数がたっているほど、モノは増えていき、雑然としがちです。

整理整頓されている老人ホームは、細かなところまで目が行き届く

安心できる住まいと言えるでしょう。

日常清掃や建物のメンテナンスはしっかりなされているか?

気になる臭いはないか?

生活空間の清潔感は暮らしの満足度につながる重要な要素になります。

 

2.どのようなスタッフが働いているのか?

(1) 人員体制について

老人ホームにはフロントスタッフ、介護スタッフ、看護スタッフ、

リハビリ専門員などがいます。

スタッフをどのくらい配置しているかはそれぞれ異なるため、

事前に確認しておきましょう。

当然ですが、人員体制が手厚い老人ホームほど月額料金は高くなります。

夜間体制については、介護や看護スタッフが常駐している施設もあれば、

スタッフではなく警備会社(緊急コールを押した後に駆け付け)のみで

対応している所もあります。

 

(2) 教育体制について

生活を支えてくれるスタッフの介護スキルが低い老人ホームでは

安心できないかと思います。

介護スタッフは、どのような資格を持っている人が何名くらいいるのか、

資格取得に対するサポートは整っているか、その他マナー研修や

スキル向上を目的としたプログラムを実施しているかも

確認すべきポイントとなります。

 

(3) スタッフの定着率について

サービスを受けるご入居者様からすると、スタッフが頻繁に入れ替わって

しまう老人ホームだと不安になると思います。

スタッフの勤続年数は重要事項説明書にも記載されている項目です。

働きやすい職場か否かは、ご入居者様に対するサービスにも影響します。

 

(4) ホーム長やスタッフの人柄について

いくらハード面が素晴らしい老人ホームでも、介護やサービスを

提供するのは「人」です。スタッフの人柄は、インターネット上や

パンフレットの情報だけでは判断できないため、

実際に見学をしてみて体感することがとても重要です。

また、見学はスタッフとご入居者様の会話を見られるチャンスです。

見学対応はホーム長などの現場スタッフが行う場合と、

運営会社の営業マンが行う場合がありますが、

スタッフとご入居者様が普段どのように接しているかは

確認しておいた方が良いです。

 

3.医療体制やリハビリはどのように行なっているか?

(1) 協力医療機関

訪問診療は何科があるのか?月に何回の診療か?

緊急時の対応はどうなっているのか?

老人ホームによっては薬局や訪問歯科と提携しているケースもあります。

ご家族が遠方の場合、なかなか老人ホームに駆け付けられない

ケースが多いかと思います。どのような医療機関と提携していて、

どのようなサービスを受けられるのかは要確認事項です。

 

(2) 看護師の配置

介護付有料老人ホームには看護師の配置が義務付けられていますが、

住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅には

配置の義務はありません。また、看護師が24時間常駐しているか

日中のみ配置しているかも老人ホームによって異なります。

看護師が24時間常駐していることでの安心と引き換えに、

その分月額料金は高くなります。

看護師で対応出来ることは限られているので、

本当に必要な条件かは見極める必要があるかもしれません。

 

(3) リハビリ

介護付有料老人ホームについては機能訓練指導員(理学療法士や

作業療法士など)や看護師、機能訓練指導員の指導のもとで

介護スタッフがリハビリを行うケースが多いです。

機能訓練室やリハビリの器具を用意している老人ホームもあります。

病院でのリハビリとは異なり、ご生活の中での無理のない範囲で、

自然に運動量を高める生活リハビリを実施している施設もあります。

ご入居者様に合わせてリハビリを提案・提供しているかどうか

ご見学の際に聞いてみると良いでしょう。

 

4.どのような契約内容か?

(1) 医療的処置や症状への対応

医療的処置が必要な方の受け入れは、スタッフの配置により異なります。

たとえば、痰(たん)の吸引です。吸引回数が増え、

夜間も必要になれば、対応できるスタッフが24時間常駐している

老人ホームでなければなりません。

また、認知症の症状によっては入居を断られる場合もあります。

入居後にお身体の状態が悪化して対応できなくなったり、

老人ホームを移動しなければならないケースもあります。

命にかかわる部分ですので、検討する際に「どの段階までここに

いられるのか?」しっかりと聞く必要があります。

 

(2) プランや費用、契約書類

老人ホームによって、さまざまな料金プランを用意しています。

前払い金が必要なプランや前払い0円プラン、前払い金の初期償却が

あるかないか、年齢によって金額は異なるのか等、バラバラです。

また、アクティビティへの参加費などのオプションの料金など含めると

結果的に料金がかさんでしまう…というケースも多いようです。

パンフレットにはすべて記載されていないことがありますので、

その他の細かい料金も事前に確認するようにしましょう。

 

 

以上のチェックポイントを踏まえて見学をすることで、

「決められない」「こんなはずじゃなかった!!」という事態を

防ぐことに繋がります。

老人ホームへの入居は決して安価な買い物ではありません。

だからこそご本人様、ご家族様共に後悔のないような

老人ホーム選びをして頂きたいと思います。

 

*ドーミーではご見学を随時受け付けております。

どんなご相談でも結構です。お気軽にお問い合わせください。

 

ドーミー 見学予約は こちら